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【開催報告】節税対策の最新動向と税務リスク

8/25(火)、

「節税対策の最新動向と税務リスク~企業の価値を高めるために~」を開催しました。

今回は14名の方にご参加いただきました。
お忙しい中ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

今回の勉強会では、単純に「税金を安くする方法」ではなく、

「節税とは何なのか」
「本当に会社にとってメリットのある節税とは何なのか」
「節税対策に潜む税務リスクとは何なのか」

という点を中心にお話ししました。

確定拠出型年金、倒産防止共済、小規模企業共済など、まず検討すべき制度上の節税から、賃上げ促進税制や設備投資・IT導入に関する税制、さらにはSNSなどで紹介されているさまざまな節税対策についても取り上げました。

節税対策の中には、大きな節税効果が期待できる一方で、資金拘束、元本割れ、将来の課税、制度改正、税務上の否認リスクなど、慎重に検討すべきものもあります。

特に重要なのは、

「節税できるらしい」という情報だけで判断しないこと。

「現在の税制で本当に認められるのか?」
「自社の事業実態に合っているのか?」
「将来の出口まで考えてメリットがあるのか?」

というところまで考える必要があります。

また、航空機・船舶・車両などを利用したオペレーティングリースについても取り上げました。

大きく利益を圧縮できる仕組みであっても、税金が永久に消えるわけではありません。将来の収益や売却なども含めた**「出口戦略」**を考えることが重要です。

節税額ではなく、「会社に残る価値」を考える

インターネットやSNS、営業担当者などから、節税に関するさまざまな情報が入ってきます。

その中には正しい情報もあれば、条件を満たさなければ認められないものや、メリットだけが強調されているものもあります。

だからこそ、「節税をする前に、まず正しい知識を身につけること」

が非常に大切だと考えています。

税金を減らすためだけに不要なものを購入したり、リスクの高い投資をしたりして、会社のキャッシュを減らしてしまっては本末転倒です。

「節税額」ではなく、「会社に残る価値」を考える。

これが、経営者の皆様にぜひ持っていただきたい視点です。

今回の勉強会が、参加された皆様にとって、節税について改めて考え、今後の経営判断に役立てていただく機会になっていれば、主催者として大変嬉しく思います。

税制は毎年のように変わります。

だからこそ、「節税商品を探す」のではなく、「正しい税務知識を身につける」。

そして、その知識を経営判断に活かしていく。

私はこれからも、経営者の皆様にとって本当に役立つ情報を、できるだけ分かりやすくお伝えしていきたいと思います。

本日ご参加いただきました14名の皆様、最後まで真剣にご参加いただき、本当にありがとうございました。

今後も、税務だけではなく、「会社をより良くするための学びの場」を作っていきたいと思います。

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